Compose

まずは素材を選びましょう。 画像/ビデオファイル、テキスト、シェイプレイヤー、2Dや3Dのジェネラティブコンテンツ、ライブビデオ、3Dシーン、etc…。

SMODEはリアルタイムコンポジットを中核とした最新のGPUテクノロジーにより、すべての素材をリアルタイムコンポジションにミックスし、柔軟にコンテンツの作成と修正を可能にします。

コンテンツは、レイヤーの積み重ねで構成されています。レイヤーはアルファを認識し、位置調整、マスク、モディファイア、ブレンドモードの切り替え、プリコンポジションが可能です。

コンテンツは、ビデオファイルとして書き出すことができ、3Dシミュレーション上や現場で再生を行うことができます。

静止画 / 動画の再生。

SMODEで最も一般的なレイヤーは、静止画や動画ファイルなどのメディアファイルです。

ProRes / HAP / NotchLCといったビデオコーデック、.exr / .hdrといった幅広い画像フォーマットをサポートしています。

テキストレイヤー / シェイプレイヤー。

入力された任意のデータに反応するライブグラフィックスを作成するなど、ライブモーショングラフィックスに利用できます。

テキストレイヤーでは、テキストのレイアウト、タイトル、テロップ、サブタイトルの作成など、複雑に絡み合うさまざまな処理を自動的に行うことができます。

シェイプは、モーションデザインのための強力な汎用メカニズムを提供し、柔軟に調整可能なベジェマスクを備えています。

ライブビデオフィードバック。

ライブビデオは、他のレイヤーと同様に扱われます。

映像信号のルーティング、ピクチャーインピクチャー、グリーンスクリーンキーイング、カラーグレーディング、他レイヤーとのブレンドといった様々な方法で利用することができます。

ジェネラティブコンテンツ。

SMODEには、ジェネラティブコンテンツ（任意のアルゴリズムで自動的に生成されるコンテンツ）を作成するためのレイヤーが複数あります。

SMODEの3Dエンジンは、強力なパーティクルエンジンと、プログラマブルなモディファイヤーチェーンメカニズムをサポートしています。

また、ShaderToyやISFシェーダのラッパーにより、VertexとFragmentの両方のシェーダを使用することができます。

3Dシーン。

SMODEは、3Dシーンやアニメーションを取り込み、ポストプロセスをして、コンポジションとして合成することができます。

SMODEの3Dエンジンを使って、プロジェクト内で3Dエレメントを作成。

Unreal EngineやNotchといったお気に入りの3Dエンジンと組み合わせることができます。

その他の機能。

ブレンドモード、2D / 3Dマスク、カラーグレーディング、xR（セット拡張）、その他多くのポストエフェクト、etc...数え上げればきりがありません。