SMODEのステージシミュレーションツールを用いることで、複雑なLEDディスプレイなどのセットアップをシミュレーションすることができます。
このイベントでは、キューブ型、球体、わっぱ型などを使った複雑なLEDスクリーンのセットがあり、SMODEを用いて事前にすべての準備が行われました。
現場では、デバイスを接続、微調整を行うことで、シミュレーションと同様のコンテンツが正しい場所に表示されます。
ステージシミュレーションツールを使用することで、特定のビューポイントからLEDスクリーンに画像を投影することも可能です。
SMODE内でビューポイントを設定すると、各LEDスクリーン上のコンテンツがスクリーンに応じて自動的に歪み、ビューポイントから見たときにビジュアルが正しく見えるようになります。
同ブースのコーディネーターを務める佐藤洋輔氏は、「以前のワークフローではシミュレーションを行うために、非リアルタイムCGソフトウェアを使用し、編集やレンダリングを繰り返していたが、SMODEではその必要がなくなる。」と語りました。
同ブースのコーディネーターを務める佐藤洋輔氏は、「以前のワークフローではシミュレーションを行うために、非リアルタイムCGソフトウェアを使用し、編集やレンダリングを繰り返していたが、SMODEではその必要がなくなる。」と語りました。